【死んだら御免】指切りげんまんの歌詞には続きがあった!?

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【死んだら御免】指切りげんまんの歌詞には続きがあった!?
 
「ゆーびきりげんまーん、うっそついたらはりせんぼんのーます、ゆびきった!」
 
子供のころ、約束をするときに『ゆびきり』をしませんでしたか?
「じゃあ約束ね」
といって片方が小指を差し出せば、もう片方も自然に自分の小指を絡めて『ゆびきり』をする。
しかし、結局のところ『ゆびきり』って何のことでしょうか?
 

『ゆびきり』の意味

 
【死んだら御免】指切りげんまんの歌詞には続きがあった!?
 
先ほどの歌詞を漢字にするとこうなります。
 
『指切り拳万、嘘ついたら針千本飲ます、指切った』
 
ここでいう指切りとは『約束事』を示します。
嘘ついたらとは『約束を破ったら、守れなかったら』を示します。
そして、拳万は『拳で一万回殴る』、針千本は『針を千本飲ます』ということを示しています。
(ちなみに、針は裁縫針の針や魚のハリセンボンを食べさせるなど諸説あります)
 
これより、『ゆびきり』の意味は以下のようになります。
 

『約束しましょう、守れなかったらあなたを拳で一万回殴り針を千本飲ませます、いいですね?』
『分かりました』

 
ということになります。
 

起源は江戸時代の遊女から

 
【死んだら御免】指切りげんまんの歌詞には続きがあった!?
 
ではなぜこのような恐ろしい意味を持った歌が子供もわらべ歌として広まったのか?
その起源は江戸時代まで遡ります。
 
江戸時代、吉原の遊女(風俗のようなもの)は
贔屓の客のために『ゆびきり』をしました。
「あなただけが頼りなのです。これが私の本気の気持ちですよ」
と言って、5、6回ほど指を切り落とす。
正しくは、小指を切り落とす振りをしました。(つまりパフォーマンス)
贔屓の客に送った小指は死体などから調達していました。(専用の「指切り屋」もいたそう)
小指には包帯を巻いているため相手に気付かれる心配はなかったそうです。
 

約束は守るべきもの

 
由来である吉原の遊女たちの『ゆびきり』はあくまでそういうものでしたが、本来の約束事というのは守らなくていけない大事なものでした。
実は、『ゆびきり』の歌詞には続きがあります。
 

『指切り拳万、嘘ついたら針千本飲ます、指切った、死んだら御免

 
この死んだら御免という意味は、
「もし約束果たす前に死んじゃったらごめんね~」
という意味ではもちろんない。
 
死んだら御免という意味は、
 

死んで、お詫びする

 
ということなのです。
それほど昔の人は『約束』を大事にしていました。
約束した以上、この命ある限り、約束を果たすのが当たり前。
そんな意味が『ゆびきり』には込められているのです。
 
あなたは、約束を守っていますか?
 
 

 

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