今週6月10日に開幕する、サッカー欧州選手権(ユーロ2016)の試合会場がテロの標的になる可能性があるとイギリスの外務省が発表しました。
実際テロを計画して捕まったフランス人
既に、ユーロ2016でテロを計画していたフランス人の男が逮捕されました。逮捕された男は、大会前や大会中に合計15のテロを計画し、大量の武器を準備していたとのこと。5月21日にポーランドへ渡ろうとしたところで逮捕となりました。
どのくらいの武器?
このテロを計画していたフランス人の車の中からは、125kgのTNT火薬や、マシンガン、ロケットランチャーなど数々の武器が出てきました。
今後もテロの可能性がある
去年の11月にパリで発生したテロやベルギーの連続爆発テロなどの影響で安全面が心配されているユーロ2016。既にテロを計画していた男が逮捕されたりと、不安が高まっています。開幕戦は、フランス対ルーマニア。テロが起きないことを祈りましょう。
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