6/16は「アフリカ子どもの日」ユニセフが若者に紛争や危機に関する調査実施

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アフリカの9カ国で行われた携帯電話を通じた調査によると、 回答した若者約8万6,000人のうち7割が「アフリカのリーダーたちは、 アフリカで起きている紛争を止めるのに十分な取り組みをしていない」と答えたと報告しました。

 

調査概要

(C) UNICEF_UNI181407_Esiebo
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この調査はU-Report(ユー・レポート)と呼ばれる携帯電話を使ったメッセージ・アプリを通じて行われ、 今月の1日~18日の期間ナイジェリア・ブルキナファソ・マリ・中央アフリカ共和国・セネガル・リベリア・ジンバブエ・カメルーン・ギニアの15歳から30歳の若者、140万人を対象に実施されました。

 

調査結果

・「アフリカのリーダーたちは、 アフリカで起きている紛争や危機を止めるのに十分な取り組みをしているか」

「していない」が70%

 

・「アフリカは他の地域に比べ、 より紛争が起こりやすいのはなぜか」(理由)

調査結果をもとに作成
調査結果をもとに作成

 

・「紛争を止めるために、 リーダーたちは何ができるか」

調査結果をもとに作成
調査結果をもとに作成

 

(自らの意見に近いものを複数の選択肢から選び回答)

 

調査結果は、 6月16日「アフリカ子どもの日」に アフリカのリーダーらに報告されます。

 

アフリカの現状

(C) UNICEF_UNI181407_Esiebo
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近年、アフリカでは安全を求めて移動する子どもたちや家族が増えています。中央アフリカ共和国では、周辺国にも広がっている複雑な人道危機により、 120万人が安全面の問題に直面しているのです。例えば、カメルーン・チャド・ニジェール・ナイジェリアでは、130万人近い子どもたちが、ボコ・ハラムに関連する暴力によって避難を余儀なくされています。2年以上紛争状態にある南スーダンでは、240万人近くが自宅を離れて避難し、そのうち72万1,000人が難民として暮らしています。危機下にあるブルンジでは、約26万5,000人が国境を越えて避難しています。

 

U-Report(ユー・レポート)の開発背景

© UNICEF_UNI181407_Esiebo
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U-Reportは携帯電話のテキストメッセージ(SMS)を基盤としたシステムで、若者が地域でどのような問題に直面し、もしくは、様々な課題についてどのように考えているか発言する機会を与えるために開発されました。参加する若者はダイレクト・メッセージを通じて回答や報告を行い、リアルタイムで集められたデータが、ウェブサイト上でマッピングされます。そして、調査結果や意見は、若者たちのコミュニティにも共有される仕組みです。現在、アフリカの15カ国を含む世界23カ国で利用されており、ユーザーは調査への回答や、問題の報告、自国の人々を代表して、変化の担い手になることもできます。

情報元:http://www.unicef.or.jp/

 

 

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