スモハラ
トレンドのスモハラって、お相撲ハラスメントかと思ったら
違ってた。(^^;)— Azuki (@Lidia99) 2016年5月18日
Twitterのトレンドで急上昇してきた「スモハラ」。パッと見、「相撲ハラスメント」と感じる人が多く、混乱を招いている。実はこの言葉、略さずにいうと「スモークハランスメント」である!
スモークハラスメント!?
「セクハラ」、「パワハラ」など、「〇〇ハラ」という略語が増えている中、「スモハラ」と言う言葉が作られていた!いわゆる「スモークハラスメント」の略。他人が吸うタバコの煙を自分が吸ってしまう”受動喫煙”に対して抵抗すると、嫌がらせなどを受けてしまうことをいう。
スモハラという言葉で、相撲の稽古での暴力行為や上下関係による嫌がらせを思い浮かべてしまった。
実際には喫煙で迷惑をかけることだった。
— プリムローズ(Primrose) (@redredprimrose) 2016年5月18日
自動車教習所の職員が「スモハラ」を受けていた!
今回、Twitter上でトレンドになる原因となったのが、神奈川県横浜市の自動車教習所における出来事である。教習所の男性職員が、
同職場において”受動喫煙”に悩まされていた。そのせいで、心臓病を再発してしまったのである。男性職員は、分煙スペースもしくは喫煙所を設けることを説得したが、なんと嫌がらせを受けてしまったのだ。
和解が成立
男性職員は訴訟を起こしたものの、「物的証拠がない」と裁判所に言われ続けていた。しかし、会社側が100万円を支払うことでなんとか和解したという。会社側は、「受動喫煙のないように、整備と改善に努める」とコメントした。
中にはこんな声も
スモハラの奴、たった100万程度で和解してどうすんのよ
会社も払うなよ— 錐糸 (@kiri_ito9610) 2016年5月19日
100万円は大金だが、受動喫煙問題はどうやら簡単に片づける事は出来無さそう。そもそも何年も前から続いている職場、今現在も「スモハラ」が起きているかもしれない。
大学生にもありがち!?
「スモハラ」は、大学生にもありうることである。タバコ好きな20歳を越えた怖い先輩と仲良くなってしまったがために、会話中に間近でタバコを吸われて受動喫煙に悩まされる大学生は少なくないように思える。「スモハラ」で仲に亀裂が走らないよう、タバコ好きな先輩はくれぐれも気を付けた方がよさそう。
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